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日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(通称 ローカルネット)は、全国の中小トラック運送事業者が、新たな物流システムの創造を目指して自ら構築した「日本最大の物流ネットワーク組織です。
全国の地域ごとに設立された協同組合とそこに所属する組合員によって構成されているその組織は、北は北海道から南は九州・沖縄までの全国に及び、個々の会員をパソコンで独自のオンラインネットワークと信頼のヒューマンネットワークで結び、共に輸送の品質向上と環境保全、輸送の合理化のために日々努力しています。

各社が物流のスペシャリストです
各社がそれぞれの強みを持っている

組合員は、規模は小さくとも、大手にない機動力を持ったそれぞれの業種におけるスペシャリストです。
一般、食品、冷食、重量、積合せ、引越、倉庫、その他、産業界から一般消費者向けの、ありとあらゆる物流に対応する車両や輸送技術を持っています。
また、中ロット積み合わせ共同配送システムを事業展開しています。このように地域に密着した地域内物流、日本全国を網羅する幹線物流まで幅広く対応。ローカルネットは、消費者物流の構築にも取り組みながら、”物流の総合商社”を目指しています。

ヒューマンネットが情報システムを支える

情報をいち早く求める人に提供できるよう、各組合員単位にまでパソコン端末機を置き、組合員同士が直接情報交換を行います。端末機を通じて、求荷・求車およびその他の情報の入力、検索、契約を行います。電話とFAXだけのやり取りではないので、省力・迅速・低コストな効率のよい輸送計画が立てられます。
情報交換は組合員同士が直接行いますが、決済は協同組合で行うため、責任の所在が明確です。また、請求業務など事務の簡素化にもつながり、組合員の負担を軽減しています。
これらのシステムが完全化され、スムーズな組織環境があるからこそ、より良いヒューマンネットが構築されているのです。

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